緑内障

このページではプロセス3の眼球に関係する症状・対処法についてご紹介します。

緑内障の症状と対処法

眼球は丈夫な袋の中に液体が入っているようなのです。朝起きたら眼球がしぼんでいたり、眼を使いすぎたら見る見る大きくなったり、なんてことがまずありえないのは、眼球が常にほぼ一定の圧力で保たれているからです。眼球の中の液体(房水)が少しずつ循環することで、眼圧はほぼ一定に保たれ、血管の通っていない眼の中の各組織に栄養がもたらされているのです。何らかの理由でこの出入りがバランスを失うと、いくつかの病気を発生してしまいます。

たとえば、房水を作り出す器官の不具合で排出される房水より入ってくる房水の方が少ないと、眼圧が低下して眼球がしぼんでくる、低眼圧症となります。しかしながら実際には、眼圧は下がるよりも上がりすぎることによって起きる疾患の方がはるかに多く、主なものには緑内障が挙げられます。

緑内障による失明の起こり方

眼のしくみ

眼内にたまって逃げ場の無い房水が視神経系を圧迫すると、視神経乳頭に萎縮がおこり、失明につながります。図では、後房から前房に流れ込んだ房水が眼外に流出できずに前房にたまり、その圧力によって視神経乳頭が圧迫される状態を示しています。

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